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  • 執筆者の写真nekomados

節目の年へ

節目の年へ

だいぶ間が空いてしまったけれど、社団戦の振り返り。


このシーズンの社団戦、心がけたことがある。


『あまり深く考え過ぎないこと』


社団戦に参戦して3年目。

社団戦以外にも時計を使った対人将棋をする機会が増えたわけだが、だいたい長考しているときは別に手をたくさん考えられてるわけじゃない。自分が「こうかな?」と思った手を指す勇気がなくて、うだうだと時間を消費しているだけだ。そして終盤に時間が無くなる。

だから今年は、分からなくなってもあまり深く考え過ぎず、終盤に時間を残せるように心がけた。将棋という競技で「深く考えない」をいうのは、悪いことをしているような気にもなるが、そこは割り切った。


今季結果は個人で4勝。昨シーズンから星をひとつ伸ばすことができた。

この結果が、心がけのおかげなのか、実力の向上なのか、運なのか、それは分かりませんけどね。


まだまだ、まだまだ、見直さなければいけないところはたくさんあるが、来シーズン、まずはもう少し戦法の幅を広げて臨みたいところ。

思い返してみると、将棋界に強く興味を持ったのが2013年3月に開催された第2回将棋電王戦。

そこから将棋を始めるには「う~ん、どうしたらいいのか」と、うだうだと悩み、ねこまど将棋教室を知り、将棋フリーペーパーの「駒doc.」を取り寄せて、初めて教室の門をくぐったのが2014年1月。

そこから一気に将棋熱が高まり将棋ファンになったので、2018年は将棋ファン5年目の年。


社団戦でも結果を出して、節目の年にしたい。



(タナカ)

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