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New Hope
3年目のねこまどチームはメンバーが増え、2チーム体制となります。
私たちは新しい希望を胸に更なる前進を誓い、新ユニフォームを作成しました。
「ねこまど」は、ねこ・こま・まど(か) の三つの単語の組み合わせになっています。
1st Team は、単純に「ねこまど」を社団戦の登録チーム名としました。
2年目に増員し3年目にも増員しました。1チームのままでは人数が多すぎて選手が十分に対局できないこともあり、チームを増やすこととなりました。
ここで問題になるのがチーム名です。
「ねこまど2」が、割とシンプルで分かりやすい名前です。3チーム目ができたら、ねこまど3にすれば良いし拡張性がある。
だが、一言いいたいメンバーが多いねこまどチームは、これでは済みません。
数多くの候補が挙がる中、一つの提案が主将(あや)からなされます。
「猫なんだから、タマが分かりやすくないですか?」
あまりのシンプルさが大人たちの盲点になっています。
もちろん、「タマ」は「猫」であって、「タマ」から「ねこまど」には逆引きできません。タマはあくまで猫の呼称でしかない。ねこまどに直接結びつくものではない。でも、ねこまどは三つの単語で構成されているのも事実。タマという響きの可愛らしさも魅力に聞こえる。
偶然ではあるが、タマは「玉」にも通じる。将棋のおける中心の駒だ。
「だったら、これでいいじゃないか。」
私たちは猫の分身。猫がじゃれて遊ぶように、私たちも将棋を楽しめばいい。きっと、猫好きの人たちが構ってくれる(対局)し、時にはエサ(チョコレートが好き)をくれるかもしれない。
道端で猫に出会ったときのように、こんな感じで気軽に声を掛けてください。
「ハロー、将棋は好きかい?」
2nd Uniform
Secret of Name of Nekomado
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